危険!死に至るケースもある!世界最高純度のスピリタス!
こんにちは。まゆりんです。
ほどほどにしようと思ったのに酔いつぶれるまで、アルコールを飲んでしまう、そんな悩みはありませんか?
アルコールは、依存性をもつ薬物と言っても過言ではありません。
習慣的にアルコールを飲めば、誰でもアルコール依存症になるリスクがあると言われています。
アルコール依存症をひとことで言えば、飲酒のコントロールがきかないこと。
飲酒のコントロールがきかず、急性アルコール中毒!
社会人の息子は、一時期、頻繁に急性アルコール中毒になり、救急車に運ばれました。
息子は、飲酒のコントロールがきかず、短時間に大量のお酒を飲み、肝臓でのアルコール代謝が追いつかなくなりました。
そして、血液の中にアルコールが増えることで、アルコール血中濃度が急上昇し、昏睡状態(こんすいじょうたい)に陥りました。
急性アルコール中毒は、意識が混濁(こんだく)し、呼吸麻痺(こきゅうまひ)や、吐いたものがノドにつまることで、死に至るケースもあります。
息子は、運がよく、何度も急性アルコール中毒になりましたが、一命を取り止めました。
かっこうをつけて自らすすんで、「イッキ飲み」!
社会人の息子は、友人と飲みに行って急性アルコール中毒になったこともありますが、会社の忘年会で急性アルコール中毒になったこともあります。
忘年会の会場は、お酒を持ち込んでも良かったため、息子は、スピリタス(spirytus)を持ち込み、かっこうをつけて自らすすんで、「イッキ飲み」をしたそうです。
息子は、「イッキ飲み」をしてすぐに昏睡状態に陥り、体が冷たくなり、救急車で運ばれ、しばらくしてから、上司にタクシーで送って貰い、病院で借りたパジャマを着て、帰ってきました。
危険!死に至るケースもある!世界最高純度のスピリタス!
社会人になると、お酒の好き嫌いにかかわらず、飲む機会は増えるものですが、お酒とひとことに言っても、その種類は、さまざまです。
ビールやマッコリ、ワインにウイスキー、日本酒などたくさん種類があり、人によってお酒の強さに差があるので、アルコール度数には、気をつかって飲まなければいけません。
あなたは、スピリタスというお酒をご存知でしょうか?
スピリタスは、ウォッカの一種なんですが、アルコール度数が高いので、飲み方に注意が必要なんです。
世界で一番アルコール度数の高いお酒がスピリタスと言われています。
ポーランドを原産とするウォッカの一種であるスピリタスは、なんとアルコール度数が95〜96度なんです。
スピリタスを飲むとき、喫煙はできません!
あなたは、お酒を飲むときに、タバコを楽しみますか?
他のお酒では、大丈夫でも、スピリタスに関しては、アルコール度数が95〜96度なので喫煙しながら飲むことは絶対にやめてください。
スピリタスは、穀物とジャガイモを主原料として70回以上もの蒸留を繰り返すことで、95〜96度に仕上げられた世界最高純度のスピリッツなため、気化したアルコールにライターや紙タバコの火が引火して火災が発生する事故が起きています。
最近、流行りの火を使わない電子タバコは、紙タバコに比べて火事の危険性も少なく、安全に利用することが出来ると多くの人が認識しています。
でも、火を使わないからと完全に安心し切ってしまうのは非常に危険です。
火事の原因を引き起こしてしまうこともありますので、通常の紙タバコ同様に扱いには十分注意することを心がけましょう。
スピリタスの飲み方とは?
スピリタスは、一般的にはカクテルのベースにされることが多いです。
家庭でチェリーなどの果実を漬け込んで果実酒を造るのにも使用され、その果実酒も炭酸水などで割って日本のサワーや梅酒ソーダのようにして飲みます。
ポーランドでは、スピリタスをそのまま飲む習慣はないし、北米では、販売が禁止されている州もあります。
スピリタスは、ストレートや「イッキ飲み」を絶対にしてはいけません。
ストレートで飲むとアルコールで喉が焼け、しばらく声が出なくなってしまうこともあります。
日本では、スピリタスを購入することはできますが、命にかかわるので、絶対に「イッキ飲み」をしてはいけません。