死を怖れるのではなく、逆に死者とともに楽しく笑う、死者の日!
こんにちは。まゆりんです。
あなたは、死者の日をご存知でしょうか?
死者の日って、ラテンアメリカ諸国における祝日の一つなんですが、家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて、語り合うんです。
特にメキシコでは、カトリックにおける諸聖人の日である11月1日と11月2日に盛大な祝祭が行われるんですよ。
市街地は、フレンチ・マリーゴールド の香りに包まれ、公園には露店が立ち並び、11月1日は子供の魂が戻る日、11月2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子から、メスカルなどの酒に変わっていくんです。
日本のお盆に似ているんですが、死を怖れるのではなく、逆に死者とともに楽しく笑うという考えなので楽しく明るく祝うんですよ。
墓地にも派手な服装で行き、夜間にはバンドによる演奏なども行われるんです。
カボチャを飾り、仮装をしてパーティを行うなど、ハロウィンと似ているんですよ。
死者の日のメキシコビール?デイ・オブ・ザ・デッド!
私は、スーパーで、ショッピングを楽しんでいたら、ポップな色で描かれたガイコツのビール、デイ・オブ・ザ・デッドを発見し、思わず衝動買いしてしまったんです。
デイ・オブ・ザ・デッドは、ラテンアメリカ諸国の伝統行事、死者の日のシンボルをあしらったもので、メキシコのバハカリフォルニア州のマイクロブルワリーで長年作られているメキシコ産クラフトビールなんですよ。
メキシコでは、死者の日に、オフレンダという祭壇が町中に置かれ、フレンチ・マリーゴールド を飾り、砂糖で作られたガイコツや故人の好きだった品を華やかに飾るんです。
私は、「ガイコツのビールって、一体どんな味なのかしら?」と妄想しながら、デイ・オブ・ザ・デッドを飲んでみたんですよ。
デイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェン
ビールが苦手な人でも飲みやすいと言われるデイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェンは、バナナやクローブの香りを持つフルーティでまろやかな味のビールなんですが私の口には合わなかったんです。
デイ・オブ・ザ・デッド アンバーエール
エールビール好きな人にはたまらないと言われるデイ・オブ・ザ・デッド アンバーエールは、トフィー、キャラメル、コーヒーの香りとホップの苦みが感じられるエールなんですが私の口には合わなかったんですよ。
デイ・オブ・ザ・デッド IPA
ヤッホー・ブルーイングから発売されているインドの青鬼に似たような風味のデイ・オブ・ザ・デッド IPAは、ホップを豊富に使い、強力な苦みとフローラルな香りが感じられ、私の口に合ったんです。
IPAとはインディアンペールエールの略で、ホップの苦みが強いエールビールなんですよ。
デイ・オブ・ザ・デッド ポーター
コーヒー好きな人にはたまらないと言われるデイ・オブ・ザ・デッド ポーターは、焙煎した茶色麦芽を用い、コーヒー、チョコレート、キャラメルなどの香ばしさが特徴の黒色エールなんですが私の口には合わなかったんですよ。
メキシコ料理は、スペイン料理の影響を受けて成立した料理!
メキシコ料理は、アステカ族の料理やマヤ族など先住民族の料理を母体とし、コンキスタドールのもたらしたスペイン料理の影響を受けて成立した料理なんです。
トウモロコシ、インゲンマメ、多様なトウガラシを用いた、辛味の効いた料理でよく知られているんですよ。
メキシコの国旗は緑、白、赤の縦三色の中央に国章を配していて、緑は、民族の運命における国民の希望、白は、カトリックや宗教的な純粋さ、赤は、国に殉じた愛国者の血を表しているので、料理も緑、白、赤が多く使われているんです。
ブレアーズ サドンデスソース・ジョロキアって、ギネスブックで世界一辛い唐辛子と認定されたブートジョロキアを主原料に製造したホットソースなんです。
メキシコ料理は、なかなか食べることはできないかもしれないけど、ブレアーズ サドンデスソース・ジョロキアがあれば、メキシコ気分を楽しめるんですよ。
まとめ
デイ・オブ・ザ・デッドは、いずれも、パッケージからは、想像もつかない不思議な味のビールなので、好みが分かれます。
私は、責任を持てませんので、自己責任で飲んでみませんか?
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